【4月15日】Tさんのすわりこみ日記

1冗談みたいな工事用ゲート

冗談みたいな工事用ゲート

2国道であることを良いことに占有

国道であるのを良いことに占有

3ゲート内の防衛局職員に抗議

ゲート内の防衛局職員に抗議

4第3ゲートから大浦湾を望む

第3ゲートから大浦湾を望む

5カヌーチームがんばれと声援を送る

カヌーチームがんばれと声援を送る

6基地のフェンスは脆いぞと力説するラミス氏

基地のフェンスは脆いぞと力説するラミス氏

7鯉のぼりをフェンスに括り付ける女性たち

鯉のぼりをフェンスに括り付ける女性たち

「基地のフェンスは、脆くて弱い」の巻

今日はキャンプシュワブ・ゲート前の行動に集中。6:00より資材用ゲートへ。正面に警備員、奥に沖縄防衛局と機動隊が配置されている。仲間がゲート内に向け、「県民の気持ちを踏みにじって、心が痛まないのか?」と訴える。二人の沖縄防衛局職員は、ポケットに手を入れたままじっとこちらを見ている。時折、ニヤニヤしている。

7:00、第2ゲートに移動して、工事業者や海保や沖縄防衛局の車両が来るのを監視。米海兵隊員がジョギングをしていたので、「グッドモーニング」とあいさつしたら、「こんにちわ」と返事が返ってきた。8:00になると基地内からアメリカ国歌が聞こえた。

テントに戻り、那覇から泊り込みに来た女性と一緒に事務作業をする。「米軍は今も占領者意識を持ってる。高江ヘリパッド建設に抗議していたら、森のなかから米兵が出てきて、”This is my house ! “とどなったのよ」と語った。高江は、ベトナム戦争時、住民が戦争訓練に駆り出されていたことが最近、明らかになっている。

9:00、テント集会が開始。昨晩、通称「オスプレイファンクラブ」「チャンネル桜」などがテント前に押しかけ、嫌がらせをしかけたことが報告された。地元の基地誘致派もまきこんでいるようだ。こうした人々からもテントを守らねばならないから大変だ。

普天間基地のゲート抗議行動も毎朝続いている。終わった後、「島ぐるみ会議」のバスに乗ってテントにかけつける人たちもたくさんいる。ある女性は「子どもを抱えて歩いている時、上空にヘリが飛んでいるとその真下を避けるように歩く毎日だった。小学校の卒業式も、校長の話が騒音でかき消された。事前にせめて卒業式では訓練をやめてと申し入れたんだけど」と語っていた。

テント受付に座っているとき、白人のお年寄りがふらりと現れて「お土産です」と基地フェンスの有刺鉄線を持ってきた。意図がわからなかった。「ジョークですか」と訊いたら、「そうです」。よく見たら政治学者のダグラス・ラミス氏だった。「基地はフェンスがあって初めて成立する。しかしフェンスはもろい。入ったら逮捕されるからお勧めはしないが、いつでも入れます」と集会で発言していた。

こんな発言もあった。「1995年の少女暴行事件から20年。犯人の3人の米兵は、7年の刑期だった。そのうち1人は出所後、女子大生をレイプし殺害した後、自殺した。新たな基地ができれば性暴力が発生する。女性の人権が踏みにじられていく」。

女性たち数人が、キャンプシュワブのフェンスに鯉のぼりをたくさん貼り付け始めた。すぐに覆面姿の軍警がやってきて、「貼り付けをやめなさい」と警告した。だが結局、かれらは鯉のぼりの数を数えるだけで、撤去はしなかった。いや、できなかったのであろう。

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