月別アーカイブ: 2014年10月

10.30 「すわりこみ日記」更新しました!

「辺野古リレー」につらなる人たちが、辺野古で体験したこと、現地での過ごし方などを紹介する「すわりこみ日記」を更新しました。

お読みになって、気になったことやご質問などありましたら、コメント欄にお寄せ下さい!

映画『圧殺の海』鑑賞と、ゲート前での座り込み
報告:20代・大学生

10.29 「すわりこみ日記」更新しました!

「辺野古リレー」につらなる人たちが、辺野古で体験したこと、現地での過ごし方などを紹介する「すわりこみ日記」を更新しました。4人目の投稿です。

お読みになって、気になったことやご質問などありましたら、コメント欄にお寄せ下さい!

アスベストを含む施設の解体工事阻止行動へ
報告:20代・大学生

辺野古リレー カンパご協力のおねがい

辺野古リレー 〜関東から辺野古現地の基地前座り込み・
海上カヌー隊へ参加するための交通費カンパにご協力下さい。

辺野古では、2014年8月から新しい米軍基地建設のためのボーリング調査が強行されています。 わたしたちは、この状況をなんとか止めたいと、 おのおの関東から辺野古へ行き、米軍キャンプシュワブのゲート前座り込 みや海上カヌー隊行動に参加し、そこで出会った人たちと、「辺野古 リレー」を立ち上げました。

連日、新基地建設反対のために行動する沖縄の人たちと一 緒になって、キャンプ・シュワブのゲート前に座ったり、海にカヌーでこぎ出したりするなかで、関東に帰ってからなにができるだろうと考えました。

そして、関東から、全国から、辺野古にどんどん人を送り出すために行動しようということになりました。

まずは日本政府・防衛省・海上保安庁の本部が全て集中するこの東京で、毎週火曜日夜に問題を広く伝えるためのJR四ツ谷駅前アピールと、防衛省前での抗議行動を行っています。

辺野古現地では10月末に沖縄県警がゲート前の座り込みを暴力排除し続けました。沖縄県知事選前後の11月にさらなる海上調査が強行され、埋め立て用土砂を詰んだトラックが基地内に入り始める危険性があると言われています。まさに山場です。

海上も陸上も人が多いほど工事を止められるため、さらに抗議行動の参加者が必要です!

そこで私たちは関東から辺野古の抗議行動へ行ける人を増やすために、みなさまに派遣費用、具体的には往復飛行機料金のカンパをお願いしたいと思います。

①まず、私たち自身と私たちの周囲から、比較的長めに参加できる人を派遣します。
②現地ではゲート前座り込みか海上カヌー隊行動に参加し、「辺野古リレー」のブログに参加報告をアップします。(これまでの辺野古行動参加レポート⇒「すわりこみ日記」)
③会計報告も当ブログで行っていきます。

「自分は忙しくて行けないけど何かしたい」「カンパなら協力できる」など、趣旨に賛同頂ける方は、ぜひとも以下のゆうちょ口座にカンパをお願いいたします。

【振込先】
ゆうちょ銀行:辺野古リレー(ヘノコリレー)
記号:10120
番号:92542621

※他金融機関からの振込の場合
店名:〇一八(ゼロイチハチ)
店番:018
預金種目:普通預金
口座番号:9254262

呼びかけ:辺野古リレー 〜辺野古のたたかいを全国へ
ブログ:https://henokorelay.wordpress.com/
ツイッター:https://twitter.com/henokorelay
メールアドレス:henokorelay@gmail.com (@を半角にしてください)

今週ももちろんやります! 辺野古リレー 四ツ谷駅・防衛省前アピール

いま、沖縄県の辺野古では、新しい米軍基地建設のためのボーリング調査が強行されています。

わたしたちは、この状況をなんとか止めたいと、おのおの関東から辺野古へ行き、そこで出会った人たちと、この「辺野古リレー」を立ち上げました。連日、新基地建設反対のために行動する沖縄の人たちと一緒になって、キャンプ・シュワブのゲート前に座ったり、海にカヌーでこぎ出したりするなかで、関東に帰ってからなにができるだろうと考えました。

そして、関東から、全国から、辺野古にどんどん人を送り出すために行動しよう、ということになりました。

安倍政権は「戦争のできる国づくり」をもくろみ、集団的自衛権行使容認の閣議決定、特定秘密保護法など、次々と戦争体制を整えています。今、辺野古において強行されている新基地建設は、沖縄の負担軽減などでは決してなく、日米安保体制を強化し、日米政府・米軍・自衛隊による一体的な「戦争のできる国づくり」の一環にほかなりません。

この流れをなんとか止めたい! 10月14日の東京での行動は、その第3回目です。ぜひたくさんの方にお集りいただきたく、情報の拡散にご協力をお願いいたします!

基地のない、戦争をしない社会をめざして。


日時:2014年10月28日(毎週火曜日)
   18時30分~20時
※11月も毎週火曜日に開催します。情勢によって日時変更や緊急行動もあります。

スクリーンショット 2014-10-01 1.12.06

①の集合場所(画像クリックで拡大表示)

場所:
① 四ツ谷駅麹町(こうじまち)口を出たところ  
(18時30分〜19時10分ごろまで、街頭でお話をします)

↓ 徒歩で移動

② 防衛省正面玄関前
(19時20分ごろ〜20時ごろまで、アピールします)

★辺野古リレー中継(ツイキャス) http://twitcasting.tv/chikapin1
当日、都合がつかず現地まで来られないという方は、上記のリンクから中継動画を配信しますのでご覧ください。多くの方に視聴してもらうことは、参加者を弾圧の危険から守ることにもつながります。

呼びかけ:「辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ」
https://henokorelay.wordpress.com

「東京から」を更新しました

辺野古に関する東京での行動・イベントをご紹介している「東京から」のページを更新しました。
県知事選をひかえた沖縄に、東京から「米軍基地はいらない〜!!」の声を届けるべく、ぜひご参加ください!


NO!辺野古新基地 埋め立てるな!政府に迫る  11月連続行動
■防衛省正門前抗議行動 11月10日(月)18:30
■首相官邸前抗議行動  11月22日(土)14:00

戦争させない・9条壊すな!  11.11総がかり国会包囲行動
■国会議事堂周辺 11月11日(火)18:30~20:00
※「辺野古リレー」もこの日は毎週火曜日のアピールをお休みして、この国会包囲行動に合流します!

詳細はこちらをクリック!⇒ 辺野古リレー/東京から

10.25 「すわりこみ日記」更新しました!

「辺野古リレー」につらなる人たちが、辺野古で体験したこと、現地での過ごし方などを紹介する「すわりこみ日記」を更新しました。3人目の投稿です。

お読みになって、気になったことやご質問などありましたら、コメント欄にお寄せ下さい!

◎辺野古の海に抱かれて
報告:古池空子(65歳)

第4回 四ツ谷駅・防衛省前アピール(2014.10.21)

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毎週火曜日午後18時半から四ツ谷駅前麹町口すぐ!

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な、なんとカンパをいただきました!!感涙(T0T)

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「辺野古リレー」としてXバンドレーダー搬入に抗議

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続けて他の2団体が抗議の申し入れを行いました

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次々と米軍基地建設をすすめる防衛省に抗議アピール

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もちろん今回も辺野古リレーはすわります!!

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すわりこみを尻目に足早に帰っていく防衛省職員

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突如防衛省前に辺野古の海が! 割とグダグダでした!

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京丹後にも辺野古にも高江にも、米軍基地いらない!

4回目を迎えた定例行動。駅前では野菜直売セールが行われており、商売に差しさわりがないか若干、気にしながらもアピール開始。

「沖縄の人たちは新基地建設反対が8割。この声を無視して菅官房長官は『粛々と基地建設を進める』と言ってます。政府中枢の東京に住む私たちこそ、基地反対の声をあげよう
!」と口火を切ります。

今回は辺野古を訪問したメンバーが次々と発言。沖縄戦を体験したお年寄りがどんな思いでキャンプシュワブ・ゲート前での座り込みを続けているのか等、現地で見聞したことを
語りました。

ビラを撒いているメンバーに対し、通行人のある女性が近寄って来て、「私は行けないので、カンパを預かってもらえますか?」とお札を差し出してくれました。まだカンパの呼びかけを一切行っていないのに、誠に嬉しい限りです。このお金は、辺野古派遣のため大切に使わせていただきます。

さて場所を防衛省に移す頃には、参加者ももっと増えて30人に。これまでで最大の結集です。

じつはこの日の早朝未明、京都・京丹後市宇川地区に、米軍Xバンドレーダーが強行搬入されました。辺野古同様、地元の反対の声があるにも関わらず、です。私たちは急きょ、これに抗議する申し入れ書を防衛省に突きつけることにしました。

辺野古リレーの「抗議要請書」はこちら。(PDFがひらきます)

私たちの他にも、「I care about you TAKAE」「反日の会(仮)」の2団体が抗議文を携え、門前で読み上げました。朝鮮半島や中国に向けた米軍のレーダーが新たに設置されることは、東アジアの「安全安心」を脅かします。京丹後市の現場でたたかっている仲間と連帯し、抗議文を防衛省の地方協力課職員に手交しました。

続いて整然と座り込みを開始し、辺野古でのボーリング調査再開の動きを許さないぞ、とシュプレヒコールを浴びせつつ、いきなり趣向を変えて、「辺野古の海」をイメージしたパフォーマンスを行いました。参加者全員で青い画用紙を持ってウェーブを反復。それがイメージどおり見えるか不安は残るものの、硬軟取り混ぜた抗議方法は防衛省職員にいささかの衝撃を与えたのではないでしょうか。

防衛省を包囲するぞ!辺野古の埋め立てを許さないぞ!

10.24 「すわりこみ日記」更新しました!

「辺野古リレー」につらなる人たちが、辺野古で体験したこと、現地での過ごし方などを紹介する「すわりこみ日記」を更新しました。2人目の投稿です。

お読みになって、気になったことやご質問などありましたら、コメント欄にお寄せ下さい!

◎座り込みを機動隊が排除!緊迫のゲート前から
報告:30代男性(千葉県在住)

今週もやります! 辺野古リレー 四ツ谷駅・防衛省前アピール

いま、沖縄県の辺野古では、新しい米軍基地建設のためのボーリング調査が強行されています。

わたしたちは、この状況をなんとか止めたいと、おのおの関東から辺野古へ行き、そこで出会った人たちと、この「辺野古リレー」を立ち上げました。連日、新基地建設反対のために行動する沖縄の人たちと一緒になって、キャンプ・シュワブのゲート前に座ったり、海にカヌーでこぎ出したりするなかで、関東に帰ってからなにができるだろうと考えました。

そして、関東から、全国から、辺野古にどんどん人を送り出すために行動しよう、ということになりました。

安倍政権は「戦争のできる国づくり」をもくろみ、集団的自衛権行使容認の閣議決定、特定秘密保護法など、次々と戦争体制を整えています。今、辺野古において強行されている新基地建設は、沖縄の負担軽減などでは決してなく、日米安保体制を強化し、日米政府・米軍・自衛隊による一体的な「戦争のできる国づくり」の一環にほかなりません。

この流れをなんとか止めたい! 10月14日の東京での行動は、その第3回目です。ぜひたくさんの方にお集りいただきたく、情報の拡散にご協力をお願いいたします!

基地のない、戦争をしない社会をめざして。


日時:2014年10月21日、28日(毎週火曜日)
   18時30分~20時
※11月も毎週火曜日に開催します。情勢によって日時変更や緊急行動もあります。

スクリーンショット 2014-10-01 1.12.06

①の集合場所(画像クリックで拡大表示)

場所:
① 四ツ谷駅麹町(こうじまち)口を出たところ  
(18時30分〜19時10分ごろまで、街頭でお話をします)

↓ 徒歩で移動

② 防衛省正面玄関前
(19時20分ごろ〜20時ごろまで、アピールします)

★辺野古リレー中継(ツイキャス) http://twitcasting.tv/chikapin1
当日、都合がつかず現地まで来られないという方は、上記のリンクから中継動画を配信しますのでご覧ください。多くの方に視聴してもらうことは、参加者を弾圧の危険から守ることにもつながります。

呼びかけ:「辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ」
https://henokorelay.wordpress.com

第3回 四ツ谷駅・防衛省前アピール(2014.10.14)

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辺野古リレー、四ツ谷駅麹町口からスタート!

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「おおうらわん 辺野古の海を埋め立てるな」

四ツ谷駅前から防衛省前まで5分ほど歩きます

四ツ谷駅前から防衛省前まで5分ほど歩いて移動します

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どこにも軍事基地はいらないよ!

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辺野古のゲート前のアクションに連帯して座ります

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20名以上で座ると、なかなかの迫力!

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来週も来るからねー!もっと大勢でアピールしましょ!

台風一過の東京。時々、強い風が吹きつつも、定例行動が取り組まれました。

四谷駅頭でのアピールも3回目となり、通行中の方々も慣れてきたのか、ビラの受け取りも徐々によくなってきました。

「これから本格的なボーリング調査と工事が始まってしまう。上智大の学生のみなさん、いっしょに辺野古に行こう!」

「集団的自衛権の行使容認、秘密保護法の施行と、戦争のできる国づくりが進んでいる。辺野古の新基地建設を止め、戦争を止めよう」。次々とマイクアピールを行いました。

続いて防衛省に向かいます。人数も今回は増えて、25人に!

初めて参加した仲間が怒りを込めてマイクを握りました。

「防衛省のみなさん!沖縄は日本ではないんですか!沖縄が拒否しているのに、米軍基地を押し付けるのは差別ではないんですか!」

「普天間基地の移設は、最低でも県外だ!」

「無理やり辺野古に基地を作ろうとすれば、ますます沖縄の怒りは燃え上がる。私たちも倍する人数で防衛省を包囲するぞ!」

辺野古の基地建設によって、地元の漁師(ウミンチュ)は人知れず苦悩しています。そのルポも一部、読み上げられました。

この間、全国で米軍基地建設が進められています。沖縄でも高江ヘリパッド建設、ヤマトでは京丹後Xバンドレーダーの設置。こうした動きも防衛省によって進められているので、辺野古新基地建設と合わせてその中止を求めました。

最後に参加者は一斉に座り込み、一人ひとりが交代して、防衛省に向けてシュプレヒコールを浴びせました。

なかには「おいしいご飯を食べようよ!」というシュプレヒコールも。行動のあと、「あれはよかったねー」などと話していると、「誰かを犠牲にしておいしいご飯が食べられますか? と防衛省の職員に問いかけたかったってこともあるんです」とのこと。深く共感しました。

来週はもっと多くの方々にご参加いただき、東京からも「これ以上基地を作るな〜!」と一緒にうったえていきましょう。

ルポはここから読めます。
(第9回「海人(漁師)の尊厳を奪い続ける国~ある漁師の肖像」三上智恵の沖縄撮影日記/マガジン9)