月別アーカイブ: 2015年11月

辺野古リレーも参加します!12・2は官邸前へ!!

12月2日(水)18:30からは12・2政府の代執行提訴に抗議し、翁長知事を激励する官邸前行動!~安倍政権は代執行提訴を即刻取り下げよ!」です!

日本政府は、11月17日翁長知事による、辺野古の埋め立て承認取り消し処分に対して、知事に代わって取り消し処分を撤回する代執行を福岡高裁に提訴しました。沖縄県民の総意を踏みにじり、なりふり構わないこの日本政府の暴挙に、沖縄だけでなく日本、かつ世界から批判の声が上がっています。

米軍基地の74%が集中する沖縄は一度たりとも基地を認めたことはありません。翁長知事は「沖縄の米軍基地は、銃剣とブルトーザーによって強制的に接収されたものだ」と歴史的に基地が作られた経緯を明らかにし、「決して辺野古基地を造らせない」と言っています。日本政府は、この翁長知事の決意、沖縄県民の総意に根ざした基地NOの闘いに恐れを抱いています。その表れが警視庁機動隊まで動員しての、反対運動への常軌を逸した暴力的な弾圧です。沖縄県民は決して弾圧に屈しません。

本土に住む私たちは、日本政府のこの暴挙を糾弾し基地建設を止めさせるため闘いを強めなければなりません

12月2日は代執行訴訟の福岡高裁での第一回口頭弁論の日です。日本政府に訴訟を断念するよう、首相官邸に対し、大きな抗議の声をあげましょう。首相官邸前へ、多くの人が参集することをお願いします。


●日時 12月2日(水)18:30~
●場所 首相官邸前(国会記者会館前)
●主催
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
止めよう!辺野古埋め立て 国会包囲実行委員会
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
●問い合わせ 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)

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11月24日は警視庁機動隊撤退を求めて新宿でアピールします!

11月24日(火)のテーマは「警視庁機動隊は辺野古から撤退しろ!!!」です!

翁長知事が辺野古の埋め立て承認を取り消したにもかかわらず、国は無法かつ強引な手段を次々と用いて、辺野古への新基地建設を強行しようとしています。

なかでも、東京を中心に、関東に住みながら活動するわたしたち辺野古リレーとしてもっとも許しがたいことは、警視庁、すなわち東京の警察から機動隊を辺野古へ派遣したことです。

派遣された150名もの警視庁機動隊は、沖縄県警と一緒になって、辺野古のゲート前で毎朝座り込んでいる人々を強制的に排除しています。しかも、警視庁機動隊員らの宿泊先は、なんと「カヌチャリゾート カヌチャベイホテル & ヴィラズ」という高級リゾートホテルであり、莫大な税金を投入しての市民弾圧であるという点からも到底許されるはずはなく、「何を考えているんだ」と呆れ果てるばかりです。

辺野古のゲート前からの報告によると、警視庁機動隊が配置されて以降、沖縄県警をふくむ警察官全体の暴力性が増し、現場での混乱がより一層ひどくなっているそうです。事実、警視庁機動隊が初めて配置された11月4日当日には、市民ひとりが機動隊員に倒され後頭部を強打し救急搬送され、また別の市民は不当逮捕されました。その後も警視庁をふくむ機動隊員による暴力は苛烈さを増し、なかには機動隊員に胸を強く押され肋骨にヒビが入る怪我を負わされた人までいるのです。

【動画】警視庁機動隊を初投入 シュワブゲート前 衝突激化で逮捕者(琉球新報)

今回の警視庁機動隊の辺野古への派遣については、表向きは「沖縄県警の要請による」ということになってはいますが、元はと言えば、政府による辺野古埋め立て工事の強行という暴挙に端を発していることは言うまでもありません。

わたしたち辺野古リレーは、辺野古埋め立て工事を強行する政府に抗議するとともに、その意を受けて、辺野古で暴力を振るう警視庁機動隊の即時撤退を強く求めていくために全力で取り組みます。また、海上で市民に暴力をふるう海上保安庁に対しても、引き続き抗議を続けていきます。

11月24日(火)は、久々に新宿西口で街頭アピールを行います。ぜひお集まりください!!

■参考記事
辺野古に警視庁機動隊派遣へ 県警が要請、11月上旬に(朝日新聞 2015年11月1日)
社説 [警視庁機動隊投入] 辺野古から撤退させよ(沖縄タイムス 2015年11月6日)
<社説>苛烈な辺野古警備 市民の命危険にさらすな(琉球新報 2015年11月23日)
警視庁の機動隊投入 辺野古抗議行動を弾圧 焦る政権 蛮行激化 税金使い高級リゾート宿泊 県民の怒り拍車(赤旗 2015年11月18日)
機動隊員による集団暴行も! 辺野古新基地建設現場で警察官が漏らした本音とは…(週プレNews 2015年11月20日)

そのほか、警視庁機動隊の辺野古派遣に関するニュースはこちら からまとめて読むことができます!


◎辺野古リレー街頭アピール in 新宿!
 テーマ:警視庁機動隊は辺野古から撤退しろ!!!
日時:
2015年11月24日(火曜日) 19:30〜20:30ごろまで
場所:新宿駅西口 小田急前

※当日のゲストや内容など詳細は決まり次第、順次ブログやTwitter、Facebookにて発表します。

主催:辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ
ブログ:https://henokorelay.wordpress.com/
Twitter:https://twitter.com/henokorelay
Facebook:https://www.facebook.com/henokorelay
E-mail:henokorelay★outlook.jp (メールを送られる場合は、★を@にしてください)
※メールアドレスが変わりましたのでご注意ください!

緊急!辺野古の海を埋め立てるな!11・22新宿デモ

沖縄・辺野古では信じられない事態が進行しています。

豊かな自然を壊す軍事基地建設には合理的な根拠がなく、これ以上基地の押し付けはごめんだ! という沖縄の民意に基づき、翁長知事は9 月13日、辺野古の埋め立て承認の取り消しを決定しました。

こうした全くの正当な決定に対し政府・防衛省は、本来「私人」の権利である行政不服請求を“私人を装って”請求し、一方で今度は知事の権限をはく奪する「代執行」の手続きを進めています。また辺野古現地で抗議する人々に対しては、なんと警視庁の機動隊100数十名を派遣し、弾圧の前面に立たせています。安倍政権の横暴はとどまるところを知りません。

しかし沖縄県民は決して負けてはいません。勝つまで粘り強く今も闘っています。政府は追い詰められています。体を張って闘っている沖縄の人々に応えて、東京でも基地建設反対の声を上げていきましょう。


辺野古の海を埋め立てるな! 11・22 新宿デモ

日時 2015年11月22日(日) 14:00集会 15:00デモ出発
集合場所 新宿駅東口 アルタ前

主催 辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)

学習会やります!「沖縄の自己決定権 いま私たちが問われていること」

辺野古リレー学習会
沖縄の自己決定権 いま私たちが問われていること

12月5日に開催する辺野古リレー学習会では、市民外交センター・恵泉女学園大学の上村英明さんを講師にお招きして、沖縄の自己決定権について学びます。

上村さんは、9月22日に翁長知事が国連で沖縄の現状を訴える場をコーディネートされました。上村さんご自身も長年、先住民族の人権と社会問題に取り組んでおられます。

今まで辺野古新基地建設反対を訴える動力として、「平和・戦争反対」という大きなスローガンが掲げられていました。

しかし、翁長知事の「沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされてています(Our right to self-determination and human rights have been neglected)」という国連人権理事会総会でのスピーチによって、国による「人権侵害」という、今まで日本が抱え続け放置していた「人権・差別」という問題点が世界に発信されました。

これは日本に住む私たちが「構造的差別」の加害者側であり続けたことを改めて気づかされる言葉でもあり、日本の民主主義が内包した「数の暴力」への痛切な批判に他なりません。

それらを含めて、再度私たちがどのように関わり、どうやって日本政府による現地の方々への直接的な暴力を止めることが出来るのかを考える必要があるのではないでしょうか?

ご存知のように、辺野古キャンプシュワブのゲート前に警視庁から機動隊が動員され、現地の人々が常に暴力に晒されています。今、私たちに何ができるのかをきちんと考え、実行しなければならない時期にきています。

みなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。


辺野古リレー学習会
沖縄の自己決定権 いま私たちが問われていること

講 師 上村英明さん(市民外交センター、恵泉女学園大学教授)
と き 2015年 12月5日(土) 17:45開場 18:00開会
ところ 千駄ヶ谷区民会館 集会場
    渋谷区神宮前1-1-1(JR原宿駅 徒歩10分、東京メトロ明治神宮前駅・北参道駅 徒歩8分)
参加費 一般500円 学生200円(資料代として)会場MAP

主 催 辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ

★当日は学習会前半の講演部分を中継します!
辺野古リレー中継(ツイキャス) http://twitcasting.tv/chikapin1

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【11月14日〜11月16日】Tさんのすわりこみ日記

あのTさんがまたまた辺野古へ!

われらがTさんの報告をまちかんてぃしていた全国のみなさまへ、Tさんのすわりこみ日記をお届けします!!


01シールズの集会

シールズの集会

02ジュゴン神社

ジュゴン神社

03テント496日目

テント496日目

04右翼の街宣車

右翼の街宣車

【11月14日】

10:00、那覇・県庁前出発の島ぐるみバスに乗る。

11:00、ゲート前テントに到着。

「テントしんか」(ゲート前テントの実動的な人々)から、警視庁機動隊が着任してすぐ、格段に暴力をエスカレートさせてきた実例をいくつか聞く。殴る、蹴る、引き倒す。ツイキャス中継者を連行し暴行を働く。お年寄りも容赦しない。「ブタを一匹確保」と信じがたい暴言も吐く。沖縄県警が紳士的に思えてくるほどだ。

13:00、学生団体「シールズ琉球」主催の集会が始まる。学生数人がスピーチ。来年1月の宜野湾市長選に立候補した志村恵一郎氏、夏の参院選に立候補した伊波洋一氏も相次いで登壇。志村氏、シールズ風のコールで「沖縄、なめんな」と言うべきところを、「民主主義をなめるな」と言って一同爆笑。

それにしてもシールズがゲート前に来る、というだけで、テレビ局などマスコミ各社が取り囲んだほか、「島ぐるみバス」にもシールズ目当てに来たという人がけっこういた。土曜にしては珍しく300人の結集なのもそのせいか。

集会中は右翼団体「大日本忠仁会」の街頭宣伝車が何回も往復してやかましかった。

夕方6時半、ゲート前で地元の家族連れの方々が、キャンドルを手にもって、通行する車両に向けて「辺野古の海を守ろう」と訴えていたので、少しだけ合流させてもらった。かれこれ11年、毎週土曜夕方に行っているそうだ。頭が下がる。

いまテントでは、警視庁機動隊への警戒を強めている。とくに何人かの悪質な要注意人物を特定して、徹底糾弾することも考えられている。夕方、品川ナンバー、練馬ナンバーの装甲車が、カヌチャリゾートに去っていくのを見て、こんな連中を東京から送り出してしまった責任を痛感する。

 

 

 

 

 


勝つまでずっと諦めぬこと

勝つまでずっと諦めぬこと

朝のゲート前

朝のゲート前

抵抗は友を呼ぶ!

抵抗は友を呼ぶ!

クリスマスではないです

クリスマスではないです

【11月15日】

日曜日だが、工事車両の侵入を警戒し、早朝の監視行動はいつも通り。

工事車両は結局、入らなかったものの、県警と警視庁合わせて6台の装甲車がメインゲートに入って行った。いつでもこちらを弾圧できる体制だ。

午後、例によって右翼団体の街宣車がやかましく往来する。しかしこちらも負けておらず、ある集会参加者が大音量で「ウチナーの怒りをぶちまけろ〜!!」などと激しい歌声で圧倒した。これは大げさな表現ではないと言っておきます。

集会が終わるとテントの補足作業に精を出した。

夜、辺野古の集落にある某飲食店で仲間と飲む。ビリヤード台やダーツがあるこの店の歴史は古く、半世紀。今でも週末はキャンプシュワブの海兵隊員がくつろぐそうだ。ホステスさんに、興味深い話を聞いた。

毎朝早いので、極めて抑制的に飲んで帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


01カヌーの仲間を不当拘束

カヌーの仲間を不当拘束

02スパット台船

スパット台船

03フロートの下を泳いでいる魚

フロートの下を泳いでいる魚

04機動隊は暴力やめろ

機動隊は暴力やめろ

05空になったカヌー

空になったカヌー

06工事用ゲート前で座り込み

工事用ゲート前で座り込み

07排除される側から撮りました

排除される側から撮りました

【11月16日】

朝6時台、工事車両の進入を阻止するため、地元のおばあを先頭に座り込みを開始。

警視庁機動隊らによる暴力を許さないため、特に暴力的な隊員の顔写真が集約され、「要注意人物」として警戒された。

私も座り込み、やがて排除されたが、運び出されるときに相手に「警視庁か」と聞くと、「県警です」との答え。道理で、思ったより乱暴ではなかった。

しかしいずれにしろ、すべての人が排除され、また工事車両がキャンプシュワブ内に入ってしまった。やはり先週の水曜日くらいの人が集まらないと、機動隊を押し返すのは難しい。

なんとか海上行動のミーティングに間に合い、久々にカヌーチーム「辺野古ぶるー」に参加。昨日、3つめのスパット台船が設置されたのだが、そのうちふたつは、辺野古崎付近でフロート越しでもかなり近く感じられる距離にあった。

午前と午後、海上保安庁のゴムボートを振り切り、フロートを超えてなんとか台船に迫って、作業員に中止を求めようとしたが、いずれもフロートを超えたところで拘束されてしまった。

(つづく)

ご報告:警視庁機動隊の辺野古派遣への抗議行動!!!

私たち辺野古リレーは、11月4日に沖縄県名護市辺野古にあるキャンプ・シュワブゲート前に東京都所轄である警視庁機動隊が配置された事に対し、11月8日に警視庁へ緊急抗議要請行動を行いましたことをご報告いたします。

なお、当日の様子は動画にてこちらでご覧いただけます。


私たちは警視庁へ抗議要請文を渡すアポイントを取ろうと、当日午前中に電話をしました。しかし、警備課の担当者は「抗議文は受け付けないから」と言い捨て電話を一方的に切るという対応で私たちの要請をはねつけました。辺野古への米軍基地押しつけに関わる防衛省、内閣府、海上保安庁はこれまで抗議申し入れを基本的に受け付けています。警視庁だけが、行政の責任を放棄する対応は許されません。

それでも抗議をしなければならないと呼びかけをし、緊急にもかかわらずご参集いただいた方々と抗議要請文の受け渡しと抗議行動を行いました。

※抗議要請文全文はこちら

しかし、数十名の機動隊、それとほぼ同数の公安警察、そして麹町署警備課の警察官に行く手を阻まれました。私たちは、正当な要請と抗議行動の権利であることを伝え、麹町署警備課のアラカワ課長に抗議要請をさせるよう申し入れを始めました。

翁長県知事を支持し、8割を超える県民が辺野古への新基地建設に反対しているにもかかわらず、工事を強行する政府と、抗議する市民を排除するために警視庁機動隊が派遣されたという事実に対する抗議要請は私たちの権利であると申し入れている中、アラカワ警備課長はこの要請を一方的に打ち切ろうと、「沖縄と同じようにするぞ。機動隊で排除する」と発言しました。

「沖縄と同じようにとは何事か」と、すぐに抗議と事実確認をし、申し入れを行っていた方が「自分は沖縄の人間である」ことを伝えると、アラカワ警備課長は言葉を濁したようです。この発言を決して看過することはできません。

この発言から、権力側の横暴な振る舞いは正当であり、いかなる背景があろうとも平気で市民を排除することができるという認識でいるということを、警察自らが明らかにしたと言えるのではないでしょうか。人権という守られるべき原則を軽視していることが分かります。警察が、「沖縄と同じように」という発言を脅迫として使用した事実は、到底許されるものではありません。

警察への申し入れをされていた方も、このような暴言は初めてだと憤っていました。この方は長い年月、東京で沖縄への差別や基地問題への訴えを続けてきた方で、私たちも常に大切なことを学ばせていただいています。この警察による暴言を、決して許してはならないと考え、厳重に抗議していく所存です。

警備課長による暴言があったため、現場は一時騒然としましたが、抗議要請という当初の目的を果たそうと再度申し入れを続けた結果、10名が警視庁の正門前に立ち、抗議要請文を読み上げることになりました。そもそも自分の意志で集まった市民の正当な抗議に対し、警察が圧力をかけながら妨害する権限などなく、一方的に人数を指定されること自体が明らかな職権濫用と言えます。

正門前でも、抗議要請文の受け取り担当者がいないことに不服を申し立てたところ、ある公安警察官(通称:ジャガイモ)から、「誰も出てこないよ!」とふてぶてしく大声で叫ばれました。事前に抗議要請がなかったから受け取らないと言われましたが、アポイントの電話を一方的に切り、拒否をしたのは警視庁です。

それでも、私たちを取り囲み、勝手に警戒している機動隊、公安警察、麹町署警備課の警察官にしっかり聞いてもらおうと抗議要請文を読み上げました。また同日、大阪でデモを行っていた「辺野古の海を埋め立てるな! 11・8大阪アクション」の実行委員会から送っていただいた抗議文も読み上げました。

読み上げた後も、一貫して受け取らない態度を崩さないため、郵送で抗議要請文を送ると宣言してその場は終了しました。

その後、私たちはキャンプ・シュワブゲート前から電話中継をつないで現地の情勢報告とメッセージをもらったり、110名もの抗議賛同者の皆さんとともにスピーチとコールを交えたりしながら抗議を行いました。

沖縄出身の方や久米島から来られた方、辺野古での座り込みに参加してきた方、9月に辺野古で不当逮捕・勾留された韓国人の方の付き添いを最後までしていたという新しい仲間、音楽で辺野古への連帯を示す方、そして辺野古リレーの仲間からも、様々なスピーチやアピールがありました。一人ひとりのスピーチはどれも真摯なもので、そこからまた反省し、学ぶことが多くありました。

今回の緊急抗議行動を支持しご参加くださった皆さま、私たちの足りない部分を支えてくださった多くの皆さまに改めてお礼を申し上げます。また、今回の行動にご賛同いただきました「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」「美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会」、抗議・連帯文をいただいた「辺野古の海を埋め立てるな!11・8大阪アクション」の皆さま、どうもありがとうございました。

今後も、辺野古新基地建設と沖縄への構造的差別を関東からも糾弾し、新基地建設の撤回が実現されるよう最大限がんばりましょう!

本日!警視庁は辺野古から撤退しろ!緊急抗議アクション 抗議要請文

本日、辺野古への警視庁機動隊の派遣に抗議し、警視庁に抗議要請文を提出します!警視庁が受け取るかわかりませんが、雨にも負けず、たくさんの人で押しかけましょう!!

また、辺野古リレーの抗議要請文の次に、「辺野古の海を埋め立てるな!11・8大阪アクション」の皆さまからいただいた連帯メッセージも掲載しました。「STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション」の皆さま、どうもありがとうございました。ともにがんばりましょう!

ぜひご一読ください!そしてお集まりください!


2015年11月8日

警視庁総監 高橋清孝殿

辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ

抗議要請文

警視庁機動隊が、沖縄県名護市辺野古地区のキャンプ・シュワブゲート前に配備されたことに強く抗議するとともに、即時に撤退するよう強く要請します。

沖縄は1879年に日本から武力をもって併合されて以来、常に都合のよい「捨て駒」のような扱いを受け続けてきました。沖縄戦では壮絶な地上戦を強いられ、10万人を超える県民が犠牲となり、生きて行く上で必要な土地や家や畑等の全てを破壊されました。さらに「銃剣とブルドーザー」に よって土地を奪われ、現在の米軍基地と自衛隊基地があるのです。戦後、27年におよぶ米軍の占領を経て、本土復帰後も現在に至るまで米軍基地による被害は続いています。沖縄は、安心・安全な生活を保障されていないと考えざるを得ません。

その上、日本政府は、住宅密集地の真ん中にあって「世界で最も危険」といわれる普天間基地の「移設」という名目で、多くの沖縄県民の強い抗議と反発を全く無視しながら、辺野古への新基地建設を強行しています。

沖縄戦の苦しい経験、米軍基地を押し付け続けられてきたという歴史的背景のある土地であるからこそ、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前には、連日、県内外・世界中から多くの人が訪れ、ともに反戦・平和を訴えながら基地建設を止めるために、座り込みと集会を行っているのです。

また、辺野古のゲート前は、沖縄の人々にとっては、自身の人権の回復を求める場ともなっています。翁長知事が国連でも訴えたように、日本は沖縄を併合して以来、沖縄の自己決定権を奪い続け、人権を蹂躙し続けてきたのではないでしょうか。

その日本政府の手足となって働く警察官として、あなた方は、まさに人権侵害を行っているのだということを、はっきりと自覚すべきです。仮にも、人々の生活を守ることが職務であるはずのあなた方は、沖縄の人々が安心して、安全に暮らしたいという、当たり前の権利を求め訴える場で、暴力を用いながら人々への挑発行為を繰り返し、強制排除を行っています。それは犯罪行為と言っても過言ではない。あなた方は、「職務を行っているだけだ」というタテマエで、平然と人権侵害を行っているのです。それは、米軍基地による被害にあっている方や、新基地建設に反対して体を張って抗議している住民の方、そして直接的には声をあげられないでいる沖縄の人々に、いわゆる「本土」への怒りと憎しみを植えつけるだけです。「本土」の警察官としてのあなた方の行為と、辺野古のゲート前にいること自体が、人の生身の身体と心を深く傷つけ、痛めつけていることを知るべきです。

辺野古に新基地が建設されてしまえば、米軍基地による被害がさらに拡大することは誰の目にも明らかです。そしてまた、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争と同様に、沖縄の基地から年若い米兵たちが飛び立ち、世界中で戦争の被害者を生み出してしまうことに加担してしまうという苦しみを、沖縄の人々に背負わせてしまうことにもなるのです。

あなたたちは、沖縄の歴史や、沖縄に住む人たちの痛みを知っているのですか。知っていて、それでも警視庁は機動隊派遣ができるのですか。

辺野古のゲート前では、警視庁の機動隊が来たその日から混乱がひどくなったという現場からの報告があります。事実、11月4日に警視庁の機動隊がゲート前に配置されたその日のうちに、1名が機動隊に押し倒されて頭を地面に強打しています。コンクリートの路上に頭を打ち付ければ、怪我どころか命を落とす可能性も十分にあります。幸いにも軽傷で済んだようですが、市民を危険な目にあわせた原因は警察にあります。また、その直後には1名が不当に逮捕されました。これも、現場で撮影していた人たちの映像から、機動隊が被逮捕者の体を押して挑発したことが明らかになっています。機動隊による暴力や不当逮捕が、警視庁の機動隊の派遣直後に発生しているという事実からも、あなたたちが辺野古にいるべきでないことは明らかです。

一年前に、外務省前での抗議行動で、一人の機動隊員と交わした会話を思い出します。「沖縄では市民が非暴力で正当な抗議行動を行っているにもかかわらず、警察が市民を連日のように無差別に排除し、妨害している。あなた方も同じ状況におかれれば全く同様の対応をするだろう」と伝えると、彼は「やらない。少なくとも自分はそんなことはしません」と言いました。今、その彼が沖縄に派遣されたかは分かりませんが、警視庁の機動隊は今、現実にキャンプ・シュワブゲート前に派遣され、市民の抗議行動を妨害し排除しています。

沖縄の人々と、沖縄の歴史、沖縄戦で亡くなった方々や、沖縄戦の体験者、米軍基地があることで被害を受けてきたすべての人々に対し敬意を払い、沖縄の人々に対して暴力を振るう前に、警視庁機動隊が即刻沖縄から撤退することを強く求めます。


辺野古リレーの皆様へ

私たちは、辺野古新基地建設を止めようと声をあげた、関西18団体の集まり【Stop! 辺野古新基地建設! 大阪アクション】です。

昨年の夏以来、キャンプ・シュワブのゲート前や海上工事阻止行動の現場において、辺野古リレーの皆様が献身的に動いておられるのを何度となく目にしました。この機会をお借りして心からの感謝を申し上げます。

国会をはじめ、政治とメディアの中心地・東京において、国の横暴な辺野古新基地建設の政策を糾弾することは、現地・沖縄での抗議活動と並び、最も重要な行動です。辺野古リレーの皆様をはじめ、多くの皆様により国会を数万人単位で包囲する大きな運動を作り上げて頂き、大変心強く思います。

私たち大阪アクションも地元の関西で、辺野古新基地建設反対の声をさらに大きくするために、日々努力を重ねていきたいと思います。

私たちにとって辺野古リレーの皆様や全国各地からかけつけられた皆様は、沖縄現地の皆様と同じく“辺野古の仲間”です。私たちは各々の場所から同じ思いで同じ場所に集まった同志です。この全国のつながりをより強固なものにし、私たちの共通の夢を実現させましょう!

そして、警視庁へ。ウチナーンチュの83%もが新基地建設に反対しているその沖縄の地に、ヤマトゥの首都・東京から土足で踏み込むことは直ちに止めてください。

警視庁・機動隊の行動は、「現代の琉球処分だ」と断定される歴史的な蛮行です。

このことを自覚して、警視庁・機動隊はすぐにヤマトゥに引き上げることを求めます。


警視庁機動隊は辺野古から撤退しろ!
東京から沖縄への弾圧と暴力を許さない
11・8 警視庁抗議アクション

日時 2015年11月8日(日) 14:30集合
集合場所 東京メトロ有楽町線「桜田門駅」構内・有楽町方面の改札(皇居方面改札口)

よびかけ 辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ
協力 辺野古への基地建設を許さない実行委員会