「音楽で伝えよう!沖縄の思い!」という事で辺野古や高江の基地反対の戦いの楽しさも知ってもらいたいと音楽や歌、踊り(カチャーシー)などでアピールさせて頂きました。
何故沖縄の皆様が長く苦しい戦いを続けてこられたのか其のごく一部でもこちらの人々にも解ってもらいたい、非暴力で闘い続ける沖縄の方々の原点が少しでも感じられればという事で企画されました。
沖縄の方々には楽器を弾く事や歌を歌う事がごく日常の事だというのが、抗議活動にも歌が当たり前のように使われるという事でよく解ります。沖縄を返せ、座り込め、などの他にも三線で歌われる民謡にもさりげなく抗議の気持ちが込められていてそれが素敵な曲になっている所が沖縄の素晴らしさです。
自分たちの戦いは決して暴力には頼らない、しかしこの歌に込められたメッセージはどんな暴力にも勝るという事を信じているからこそ、どんな戦いにも勝利出来るという確信を持てるのだと思います。
渋谷の街でも其の一部を再現するサックス、オカリナ、フィドルの演奏いろいろな替え歌と抗議の歌、三線の民謡と指笛、ギター、サックス、フィドルのコラボ、それをバックにみんなでカチャシーを踊りハチ公前がゲート前に変わりました。
4月26日には同じ渋谷でサウンドパレードが行われます。沖縄の気持ちを伝えるには音楽が欠かせません。ぜひ26日にはより多くの皆さんの参加をお待ちしています。
最後に山城さんがゲート前を離れられるという事で留守は我々に任せてください、多くの人に新たに参加してもらい今までと同じにきちんとゲート前を守りますという誓いに、ウイシャルオーバーカムをみんなで合唱しました。
ウイシャルオーバーカム サムデイ をトゥデイに変える為に頑張りましょう。
(次回の集中アピールは4月28日ハチ公前です。5月24日のヒューマンチェーンもご参加よろしくお願いします)