3月10日は街頭アピールおやすみ!17日は大成建設抗議!

辺野古リレー渋谷アピールと
大成建設抗議
(STOP!辺野古埋め立てキャンペーン)
ご参加ください!

※3月10日の渋谷アピールはおやすみです!

<ねらい>
★日米政府による沖縄・辺野古の新基地建設を今すぐやめさせること。
★メディアが伝えない辺野古の暴力工事の実態と、現地の人々の闘いを広く伝えること。
★沖縄に基地を押し付け、集団的自衛権で他国に侵略戦争をする安倍政権に反対すること。

2月22日、数千人規模の県民集会直前の辺野古キャンプ・シュワブゲート前で、市民二人が米軍の警備員によって不当に拘束されたのち、名護署に刑事特別法違反の容疑で逮捕されるという事件が発生しました(翌日には釈放)。また、高江では座り込みテントが何者かによって盗まれ、辺野古ゲート前のテントも撤去の危機にさらされています。辺野古の海では大浦湾側でボーリング調査が再開され掘削作業が行われそうになっています。

参考記事:
● 辺野古集会狙い撃ち? 米軍、後方からつかみかかる(沖縄タイムス2015年2月23日)
● 米軍、反対派2人拘束 辺野古移設の抗議集会前(東京新聞2015年2月23日)
● 高江、抗議テント撤去される 看板など訓練場に廃棄(琉球新報2015年2月21日)
● 辺野古の市民テント、強制撤去も 政府検討、県警を動員(琉球新報2015年2月28日)
● 辺野古、きょうにも掘削再開 スパット台船再設置(琉球新報2015年3月2日)

沖縄県民の「新基地はいらない」という民意を平然と踏みにじり、新しい米軍基地建設を強行する安倍政権の姿勢は、まさに民主主義を否定する行為に他なりません。

沖縄における「辺野古新基地建設」問題を、関東に住むわたしたち自身の問題であると位置づけながら、安倍政権による歴史的暴挙に抗議します。

<アクション予定>
◎大成建設は辺野古の工事をやめろ! 抗議行動&夜デモ
日時:2015年3月17日(火曜日)
 17時〜 大成建設本社前抗議行動(新宿西口・新宿センタービル前)
 19時〜 新宿デモ&大成建設申し入れ行動(新宿アルタ前集合、19時30分デモ出発)
呼びかけ:STOP!辺野古埋め立てキャンペーン

◎渋谷駅ハチ公前広場 アピール・上映
日時:
2015年3月24日、31日(すべて火曜日)19時〜20時
場所:渋谷駅ハチ公口前広場
※3月10日の渋谷アピールはおやすみです!

※今後も、毎週火曜日にアピールを続けていきます!開始時間や場所については、決まり次第、当ブログと Twitter にて告知いたします。

辺野古リレー中継(ツイキャス) http://twitcasting.tv/chikapin1
当日、都合がつかず現地まで来られないという方は、上記のリンクから中継動画を配信しますのでご覧ください。多くの方に視聴してもらうことは、参加者を弾圧の危険から守ることにもつながります。

<主催>辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へ
ブログ:https://henokorelay.wordpress.com/
Twitter:https://twitter.com/henokorelay
E-mail:henokorelay★outlook.jp (メールを送られる場合は、★を@にしてください)
※メールアドレスが変わりましたのでご注意ください!

<呼びかけ>
日本政府と防衛省は、2014年11月の沖縄県知事選で「基地はいらない」という民意がこれ以上ないほど示された直後に、辺野古新基地建設を再開しました。

座り込みの県民がいない夜間を狙って資材を搬入し、陸では機動隊、海では海上保安庁が再び県民排除に出てきました。海でも陸でも暴行による怪我人が続出し、85歳の女性まで救急搬送されました。まさに民衆の抵抗が高まるほど暴力で押しつぶす自民党政権の本質、そして沖縄差別があらわになっています。

これは沖縄の人々の力強い抵抗の結果です。「オール沖縄」の選挙体制で基地反対候補が圧勝し、県内二紙が連日反対運動を大きく報じる社会状況。

7月から世界最強の米軍のキャンプシュワブのゲート前で座り込みテントを続ける力。毎日カヌー隊が海上に繰り出し、自らの身体と創意工夫で基地建設を止め続けている力。そして「もし埋め立てを始めたら米軍基地の入り口を全て封鎖する!」と宣言し、入り口や車道の真ん中に果敢に座り込み、埋め立てを中断させたのです。これは日本中が知るべき歴史的なたたかいです。

しかし全国では政府の暴力と県民のたたかいの両方がほとんど報道されず、県知事選の勝利をかき消すように解散総選挙となりました。これは明らかにおかしい!今の沖縄を知らせない事が政権の戦略としか思えません。

昨年12月の衆議院選挙では、沖縄の陸と海で政府が振るう暴力が広く知られ、日本の戦争政策の最先端である辺野古新基地建設の是非こそが全国で争点にされるべきでした。そして沖縄では与党候補が全敗し、基地反対の民意がまたも明確に示されました。与党が勝利した東京や全国とはまさに対照的です。

問われているのは私たちがどう考え何をするかであり、東京で安倍政権に辺野古新基地反対を訴えながら、東京と全国の状況を変え、集団的自衛権による戦争も止めるために行動する時です。そう、今こそ「辺野古のたたかいを全国へ」。ぜひお集まりください!

3月10日は街頭アピールおやすみ!17日は大成建設抗議!」への1件のフィードバック

  1. ダルマパパ

    初めまして!宮城県仙台市から名護市辺野古の熱い闘いを応援している者です。

    本当はすぐにでも現地に支援に赴きたいのですが、いかんせん安部ノミックスに痛めつけられた被災地故に気持ちだけの支援しかできません。

    3月12日防衛局のボーリング調査が再開されました!抗議の意味で第11管区海上保安本部に抗議の電話を朝から入れていますがまったく繋がりません。それだけ怒りの電話が殺到しているのでしょうね!
    引き続き、海上保安庁の過剰警備に抗議していくつもりです!

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